Q&A

--【Q.ご相談事例】-----------------------------------------------------

 

保険で言うフランチャイズ方式と免責方式というのはどういう違いがありますか?

 

--【A.ご回答】---------------------------------------------------------

 

わかりやすくするため、20万円フランチャイズと、免責20万円のケースで比較してご案内します。 

 

20万円フランチャイズの場合・・・
損害額が195千円の場合→保険金は支払われません。
損害額が201千円の場合→201千円の保険金が支払われます。 

 

免責20万円の場合・・・
損害額が195千円の場合→保険金は支払われません。
損害額が201千円の場合→1千円の保険金が支払われます。 

 

双方、20万円に満たない損害の場合、保険金が支払われないのは同じですが、20万円を超えた場合、フランチャイズ方式は損害額全額、免責方式は損害額から免責額を差し引いた金額が保険金として支払われます。(いずれも、保険金の支払限度額を超えていないものと仮定しています)


なお、これ以外に損害保険の支払い方式として「縮小てん補」というものがあります。
簡単に説明すると「縮小てん補率90%」の保険の場合、20万円の損害が出ると、
20
万円×90%=18万円
となり、18万円の保険金が支払われるという方式です。 

 

この縮小てん補方式は、時として免責方式等と併用される事もありますので、注意が必要です。 

Q&A | 2015年07月09日

--【Q.ご相談事例】-----------------------------------------------------

 

台風が多くなる時期が近づいていますが、火災保険でチェックしておいた方がよいポイントはありますか?

 

--【A.ご回答】---------------------------------------------------------

 

台風による損害は

①風による損害(風で屋根が飛んだり、窓ガラスが割れたりするケース)

②雨による損害(豪雨による床上浸水、土砂崩れ等による損害)

の二つに大別されると考えられます。

 

(1)風による損害


一般的なケースとしては、風で屋根瓦が飛ばされたりするものです。
特に古い木造住宅や、トタン屋根の工場建物などに多いようです。
多くの火災保険の場合、風災という分類で保険金が支払われる可能性が高いのですが、この分類での保険金の支払いには、「フランチャイズ方式」と呼ばれる形式がとられている保険が多いようです。
20万円以上の損害が出た場合に、全額保険金が支払われる形のものです。
近年、このフランチャイズ方式がわかりにくい、という声もあり「免責方式」を取る保険会社も出てきていますので、確認が必要です。


(2)雨による損害


雨により、床上浸水などがおこった場合は、まずこういった損害を保険の対象としている火災保険と、そうでない火災保険の種類がありますので、確認が必要です。
さらに、この水災は、45cm以上の浸水や床上浸水が保険金支払い条件になっていたり、保険金支払いの条件を満たしても、損害額の全額が出ない保険なども多々ありますので、事前の確認が必要でしょう。


一方雨漏りや、窓からの吹き込みに関しては、建物の老朽化や、施工不良等、突発かつ外来という損害保険の対象となる要素が満たされないため、保険の対象とならない事が多いので、事前の戸締りなどの対策は必要かと思われます。

 

 

 

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Q&A | 2015年07月09日

ライフイベントの1つ「住宅購入」

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ライフイベントとは人生の出来事を指しますが、その中でも住宅購入は大きなウエイトを占めるライフイベントです。

長い人生の中でたくさんの買い物をすると思いますが、住宅購入はその中でも1番高額な買い物になるという方が大半だと思います。

多くの方は住宅ローンを組み、月々のローン返済を行っていくわけですが、ローン返済中に返済できないような事態があってはなりません。そのようなリスクを避けるために保険をうまく活用することが重要です。



団体信用生命保険とは

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さて、住宅ローンを組んだ際に必ずといって良いほど、銀行から勧められる保険があります。

住宅に対する火災保険はもちろんですが、今回は「団体信用生命保険」の話をしましょう。

団体信用生命保険とは、住宅ローンを返済している間に、例えば一家の大黒柱が不慮の事故で亡くなったりした場合に、保険会社がローンの残債を一括で返済するというものです。つまり、この保険に入っておけば「主人が急に亡くなってローンが払えなくなり、家がなくなりました」といった事態に陥ることを回避できます。

一言でいうと、とてもありがたい保険です。しかし、ここでさらに想像してほしいのが、その後の生活のことです。

ここまだと「ローンは完済されて家は残った。でも、これまでの収入がなくなった」といった状態です。



総合的な保障を怠らないように

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団体信用生命保険の話を聞き、どこか安心しきってしまい、それまでに加入していた生命保険を解約する人が多いとよく耳にします。

団体信用保険は、あくまでもローンの返済のみを保障してくれているようなもので、その後の家族の生活を保障しているわけではありません。むしろ、これまで加入している保険の保障額が適正なものになっているか、入念にチェックする必要があります。保障が「子供ができる前のままになっていて少なかった」などという話はよくある話です。

一家の主が亡くなるなど「万が一」の出来事はないにこしたことはありませんが、事が起こってからでは遅いのです。

定期的に、死亡保障の保険(定期保険や終身保険)、収入保障保険や医療保険が、適正な保障内容になっているかを確認しましょう。亡くなった時に後の生活ができるほどの保障になっているか、働けなくなった時の給与を補えるような保障になっているか、長患いしてしまった時の出費リスクに備えているか。もちろん、その時の家計状況にもよりますが、これらを補えるほどの貯金を有していない場合は、保険で備えるのが良いと思います。住宅購入は人生の中でも前向きなライフイベントで、家そのものの話に目が行きがちですが、保険など、現実的な部分も見るように心掛けましょう。

 

 

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Q&A | 2015年06月25日

ライフプランに応じて貯蓄するなど、備えが必要

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ライフプランという言葉を聞いたことがありますか? 日本語でいうところの「人生設計」です。

例えば「30歳までに結婚したい」「こんな老後を送りたい」ということを思い描くことですが、ここでは特に家計の観点でのライフプランについて書きたいと思います。

何事も計画的に行うことは大変ですが、そのことは家計についても同じことが言えます。来年、再来年、3年後、5年後、10年後に必ずかかるお金を想像してみた際に、その年に必要なお金が見えてきます。

家族構成にもよりますが、例えば「子どもが高校に入学する」「社会人になる」「結婚の時期を迎える」などは、家計にとって大きなお金が出るイベントであるに違いありません。

このように将来に必要なお金を計画し、その将来に向けてそのお金をどう準備するかを考えることは極めて重要です。

もちろん前述の例は、大きなイベントのことであり、毎月必要になってくる固定費(食費や光熱費)も頭に入れないといけません。



結婚、出産、就学など、さまざまなライフイベントに備えて

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前項で掲げましたが、ライフプランでは将来かかるお金を想像、計画することが極めて重要です。

将来にかかるお金を想像する上で、まず考えるべきことが「ライフイベント」です。ライフイベントとは人生の出来事を指すのですが、おもに誕生・就学・就職・結婚・出産・子育て・教育・退職・死を指します。これらは主にお金がかかるイベントであり、ここに対するお金の準備を考える必要があります。



貯金は三角、保険は四角

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ライフイベントに対するお金の準備には主に2種類あります。1つは一般的には「貯金」で、2つ目が「保険」です。よく言われる言葉に「貯金は三角、保険は四角」という言葉がありますが、これはそれぞれのお金の貯まり具合をグラフで表した時の形のことを指しています。

例えば毎月2万円ずつ貯金していけば、グラフは月が経つごとに右肩上がりになります。それを線で結べば3角形を形成します。保険は加入した日から契約した保障額が期間中続くわけなので、グラフは4角形を形成する。 

これらの特性を生かしライフイベントごとに貯金で備えるのか、保険で備えるのかを考える必要があります。

わかりやすいところで「死」に対しては、いつ訪れるかわからないものです。あってはならないことですが極端な話、明日それを迎えるなら毎月2万円の貯金では到底間に合いません。でも5000万円の保険に入っていれば保障されます。

このように保険をうまく活用し、ライフイベントに備え、人生における不安を解消していくことが重要です。

もちろん、毎月のコストがかかる話なので、真に必要ないものは見直すなどし、常にバランスを見ていくことも重要です。




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Q&A | 2015年06月09日

--【Q.ご相談事例】-----------------------------------------------------

 

火災保険の保険金額を決める時に調べていたら「超過保険」という言葉がありました。

どういう意味でしょうか?

 

--【A.ご回答】---------------------------------------------------------

 

超過保険とは、火災保険で保険金額(契約金額)が保険の対象である物の現在の価値(保険価額)を超える契約のことをいいます。事故発生時には、保険価額を超えて保険金が支払われることはありません。


例えば、保険価額1,000万円の建物に保険金額1,500万円でご契約している火災保険契約があるとします。建物が全焼(損害額1,000万円)した場合、実際の損害額である1,000万円は支払われますが、それを超える部分の500万円については、保険金は支払われません。保険金額500万円分の保険料が無駄となってしまうのです。


保険期間が長期で、かつ、時価でご契約されている場合は、超過保険の可能性がありますので、一度この機会に見直してみては如何でしょうか。

Q&A | 2015年06月01日

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